せっかく「マイコン徹底入門」という書籍とARM-CortexM3ボードを持っているので、4連7セグLEDをダイナミック点灯させて遊んでみました。
カソードコモンの4連7セグLEDを使い、アノード側・カソード側をそれぞれソース型・シンク型のトランジスタアレイ(TD62783APG,TD62083APG)を通してドライブしています。はんだ付けも久しぶりで、結構手間取りました。
回路図はこんな感じに。
この書籍ですが、ARM-CortexM3ベンダであるSTMicroelectronics社のSTM32F103シリーズについて網羅的に記述されています。1月掛けて、やっと半分ほど読み進めることができました。リファレンス・マニュアルやプログラミング・マニュアルをいきなり読み進めるより、まずはこの書籍で概要をつかんでおくと、スムーズに理解が進むという印象を受けました。
最終的な制作目標は、FM音源ガチャで手に入れたOPNB(YM2610)をドライブすること。しっかりと勉強していきたいと思います。しかしこのペースでいくと何年かかるやら。
次回はドットマトリクスを制御しようか、液晶を制御しようか、どうしましょう。
参考文献:
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