2019/2/11以降、この手法は不要になりました。PNG画像をJPEGに変換する判定アルゴリズムについては、モノクロ氏の記事が詳しいです。
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小ネタ。
Twitterに高画質の画像をアップロードする方法として、「透過PNG形式に変換してからアップロードする」ことが知られています。ImageMagickを用いると、コマンドライン処理で透過pngを作成できます。
準備
TeX Wikiの情報にしたがい、ImageMagickをインストールしておきます。パスを通しておくと良いでしょう。
コマンド例
magick convert in.jpg -strip -alpha set -fill none -draw "color 0,0 point" out.png
このコマンドは、in.jpgに次の操作を実施し、out.pngを出力するものです。
- 左上に1×1ピクセルの透過領域を作成する:-alpha set -fill none -draw “color 0,0 point”
- Exif情報を抜く(お好みで):-strip
応用:Windows用バッチファイル
以下をバッチファイルとして保存すれば、任意の画像をドラッグアンドドロップするだけで変換されます。
ImageMagickが対応する画像形式であれば、何でも変換できるので便利です。
#メモ帳などに以下を貼り付け、拡張子を*.batにして保存する。 @echo off magick convert %1 -alpha set -fill none -draw "color 0,0 point" %~n1_conv.png
メモ
- ImageMagick7.0以降、
convert
は廃止され、magick convert
に変更された。(接頭語magickが付く)
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